レーザーを顔全体に照射
レーザーシミ治療には
特定のシミを狙い撃ちする治療と
顔全体の不特定のシミを対象とする治療があります。
狙い撃ち治療というのは
「このシミ」を確実に取ってほしい場合の治療で
レーザーではＱスイッチレーザーが基本となります。
不特定のシミ治療というのは
顔全体にレーザーを照射することで
徐々にシミ・くすみを薄くしていく治療です。
顔色のトーン改善と考えるといいと思います。
この治療は炎症後色素沈着の心配もないので
マイルドな治療になります。
但し、ある程度の治療回数が必要です。
どのような種類があるのか？
様々な種類のレーザーが使われています。
ロングパルス・アレキサンドライトレーザー
ロングパルス・Ｎｄヤグレーザー
Ｑスイッチ・Ｎｄヤグレーザーなどです。
呼び方もいろいろあります。
レーザーフェイシャル
マックスピーリング
カーボンピーリング
レーザーピーリング
レーザートーニングなどです。
評価について
最近の流行は、間違いなく
Ｑスイッチ・Ｎｄヤグレーザーでしょうね。
トーン改善という点では
現時点では、一番評価が高いと思います。
１回の料金がそれほど高くないので
メンテとしてもっと伸びていきそうです。
フラクセル３について
フラクセル３については
分類が難しいですが
これも顔全体照射により
シミを徐々に薄くしていくタイプの
治療に入れておきます。
詳しくは、フラクセル３解説を見てください。
シミ治療可能クリニック
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シミ治療解説
1-3．シミ治療で健康保険が使えるのか？
2-2．肝斑治療
2-3．炎症後色素沈着（ＰＩＨ）治療
2-4．そばかす（雀卵斑）治療
2-5．色の薄いシミ治療
2-6．普通のシミ治療
2-7．盛上がりのあるシミ治療
3-2．Ｑスイッチ・ルビーレーザー（694nm）
3-3．Ｑスイッチ・アレキサンドライトレーザー（755nm）
3-4．Ｑスイッチ・ヤグレーザー（1064nm）
3-5．Ｑスイッチ・532nmレーザー（532nm）
3-6．フラクショナルＱスイッチレーザー
3-9．番外編 中周波
4-2．シミ治療が可能な光機器一覧
5-1．トレチノインによるシミ治療
6-1．シミ対策スキンケア