何をチェックするか
実際に行ってみないと分からないことも多いですが
気になる点、チェックする点をあげておきます。
ワキ脱毛など普通の脱毛の場合
家・職場から近いとか
施術ルームがキレイだとかは
もちろん考えますが、それ以外だと
それなりに料金が安いこと
予約が確実に取れることです。
この判断をするときに
稼動している脱毛機器は何台あるかをチェックします。
もし１台しかないのに
料金が安ければ
予約が取りにくいことは予想できます。
「客寄せパンダ」のような料金設定の場合には
注意したほうがいいですよ。
以下、こだわりがある人用に
さらに解説しておきます。
取り上げるのは最新機種だけにします。
痛みを抑えたい場合
麻酔するという方法もありますが
私なら痛みが少ない機種を選びます。
エリートＭＰＸ、
ＬＥＤＡ、
ライトシェア・デュエットなどの
低出力でも脱毛できるタイプを検討します。
他、ソプラノＩＣＥなどのように
冷却機能にこだわった機種を
選ぶとよいと思います。
色黒肌や黒く色素沈着がある場合
エリートＭＰＸ（1064nmあり）、
ＬＥＤＡ（980nmあり）、
メディオスターＮｅＸＴ（940nmあり）など
波長が長いレーザー機種を検討します。
背中脱毛とかスピードにこだわる場合
今までの脱毛機種は小さいスポットサイズが主流で
背中みたいに広い部分の脱毛を行うと
時間もかかるし、お金もかかっていました。
今は、大きいスポットサイズの機種もあるし
１発１発狙って照射するのではなく
肌に滑らせて照射するタイプもあるので
施術を早く終わらせることができます。
照射設定は確認した方がいいのか？
以前のレーザー脱毛解説ページでは
ジュールなどを確認するべきと書いたのですが
その記事のベースを書いたのは
２００５年あたりです（それを追加修正してきた）。
その頃は、ジェントルレーズとライトシェアだけに
注目していればよく
どれくらいの設定で行っているとかの
情報が分かっていたので書きました。
今は、様々な機種が存在しています。
そして、流れとしては
いかに弱い設定で効果を出せるかに
変わってきているので
設定確認するときには注意が必要です。
違う機種で設定を比べても
全く意味がありません。
同じ機種でもバージョンの違いもあるし
最新機種になると
設定が複雑になっていることもあり
単純にジュールで比べても
よく分からないこともあると思います。
次 7-2．
脱毛と医師法違反について
レーザー脱毛解説一覧
2-1．レーザー脱毛のパルス幅と波長
2-2．レーザー脱毛の仕組み
3-2．ダイオードレーザー脱毛機種一覧
3-3．Ｎｄヤグレーザー脱毛機種一覧
4-1．光脱毛のパルス幅と波長
4-2．光脱毛機器一覧
5-1．高周波脱毛の位置づけ
5-2．高周波を加えた脱毛機器一覧
6-1．永久脱毛の意味
6-3．色黒肌・黒い色素沈着部分の脱毛
6-4．ＶＩＯ（ハイジニーナ）脱毛
7-2．脱毛と医師法違反について
7-3．医療脱毛の今後
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