産毛軟毛脱毛の対応方法
レーザー脱毛や光脱毛は
メラニンの反応を利用して脱毛するので
メラニンが少ない産毛や細い軟毛は
うまく脱毛できないこともあります。
どのように対応すればいいのか？
産毛の脱毛はできるのか？
できないことはないけど
苦手であるという認識を持ちましょう。
どの波長のレーザーがいいのかについては
波長というよりも
機種性能が大切だと思います。
それぞれの機種の特徴を調べて
決めるのがよろしいかと。
なお、一般には
高周波を加えた脱毛が
有効であると言われています。
顔の産毛脱毛
2011年3月25日の「つかえるテレビ」で
韓国女性は顔の産毛を剃らないと
放送していました。
日本人もそれほど剃らないですが
確かに、皮膚のことを考えると
「剃る」のは、あまりよろしくないでしょうね。
口のまわりについては「脱毛」も
検討するほうがいいと思いますが
頬などは、それほど神経質にならなくてよいのでは。
背中の産毛脱毛
顔よりも背中とかの産毛を気にする人が
多いかもしれません。
これは範囲が広いので大変です。
スポットサイズが大きい機種や
肌を滑らして照射するタイプだと
施術時間が短くなります。
絶縁針脱毛
もしもですが
レーザー脱毛・光脱毛・高周波脱毛でも
産毛が脱毛できなかった場合には
絶縁針脱毛を検討するのもいいかもしれません。
産毛軟毛の硬毛化について
今回、レーザー脱毛の解説を修正するにあたり
現状を調べるために
某巨大掲示板を閲覧してみたのですが
軟毛の硬毛化がやたらと書かれていましたね。
詳しい原因は分かりませんが
あまり心配しなくてもよいのではないでしょうか？
というのも、産毛軟毛の脱毛が難しいのは
メラニンの反応が弱いからで
硬毛化すれば、反応は良くなり
その後、スムーズに脱毛できるのでは？
施術回数は増えてしまいますが
今は、脱毛料金も安いですし。
もし硬毛化してしまったら
今度は機種を変えてみるなどして
工夫すれば最終的に脱毛できるかと。
硬毛化の補足
カミソリでいつも剃っていると
体毛が「太く」「濃く」なると昔から言われていますが
これも１つの硬毛化でしょうね。
前にテレビでそれは間違った常識だと
放送していたこともありましたが
私は、カミソリの硬毛化はあると信じています。
次 6-3．
色黒肌・黒い色素沈着部分の脱毛
レーザー脱毛解説一覧
2-1．レーザー脱毛のパルス幅と波長
2-2．レーザー脱毛の仕組み
3-2．ダイオードレーザー脱毛機種一覧
3-3．Ｎｄヤグレーザー脱毛機種一覧
4-1．光脱毛のパルス幅と波長
4-2．光脱毛機器一覧
5-1．高周波脱毛の位置づけ
5-2．高周波を加えた脱毛機器一覧
6-1．永久脱毛の意味
6-3．色黒肌・黒い色素沈着部分の脱毛
6-4．ＶＩＯ（ハイジニーナ）脱毛
7-2．脱毛と医師法違反について
7-3．医療脱毛の今後
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