いろいろ

このページでは、ほくろ除去に関して
専用の解説がいらないと思った
小さなテーマについて述べます。

その他に除去する方法あるのか?

昔は、液体窒素とか使われていましたが
今でも使っているところは
あるのでしょうか?
医療機関でのホクロ除去では
最近は全く話をききません。

あと、たまに光照射機器
例えば、フォトフェイシャルなどで
ホクロが取れることもありますが
「取れることもある」という程度のものです。

確実性から考えると
決して優先して選択する機器ではありません。

ちなみにですが
光照射機器でホクロの部分に照射すると
しばらくの間、ホクロが濃く見えることがあります。

紫外線とホクロの関係

悪性であれば、紫外線の影響は
当然あるだろうなと思いますが
普通のホクロであれば
紫外線はあまり関係ないと思いますよ。

どちらかというと
ホクロが多い人は色白な方に多くないですか?
少なくとも私が出会った人では
インドア派の色白な方が多かったです。

遺伝的な要素が大きいのでは。

ホクロが多いと若く見える?

ホンマでっか!?TV(2011.11.9より)。

ホクロが多く出来る人は
実際の年齢よりも7歳若く見えるとのこと。
(イギリスの医学会で発表より)

ホクロが多いのは
皮膚の細胞分裂が活発だから。

皮膚の細胞分裂が活発だと
皮膚の老化が少し遅れる。
だから若く見える。

逆に、細胞分裂が活発なので
皮膚ガンのリスクは増える。

日本人はホクロ多くないですか?

スポーツの国際試合を見ていて
いつも思うことなのですが
目立つホクロがあるのは
日本人選手が圧倒的に多い気がします。

小さいホクロであれば
チャームポイントになることもありますが
大きくて盛上がりがあるホクロだと
メリットはないと思われます。

他国のホクロ除去事情は知りませんが
日本はホクロ除去に疎すぎですね。
ホクロを除去することは
悪いことのような風潮すらあります。
(ホクロ除去=美容整形=悪という考え)

ホクロ除去というのは
保険が適応されることも多いので
純粋に美容整形だといえないですし
(保険と保険外の線引きが難しい)
私は、どんどん積極的にやるべきだと
思っています。

たまに小・中学生で
ホクロが大きい子を見かけますが
親は何してるのかと
私は、思いますよ。

ホクロ除去を考える段階

ホクロは小さい段階で
除去してしまうことをおすすめします。
大きくなるとレーザーが使えなくなったり
メス切除する場合にも切開線が大きくなります。

私なら、直径5ミリを1つの目安として
ホクロが5ミリになる前に
つまり、2~3ミリの段階で
除去してしまいますね。

ホクロの個数が多いなら
大きさを問わずに除去を考えます。

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