悪性のホクロ

悪性の場合には、それを
ホクロと呼ぶか争いがありますが
このページでは説明の便宜上
「悪性のホクロ」として解説をします。

ホクロは良性の腫瘍で色素性母斑。
悪性だとメラノーマ、基底細胞ガン、
有棘細胞ガンと位置付けます。

ここでは主にメラノーマを取り上げます。

悪性のホクロの特徴について

ホクロの客観的な状態で
ある程度、悪性の疑いがあるか判断できます。

急激にホクロが大きくなった
急激にホクロが盛り上がった
急激にホクロの色が変化した
ホクロから出血が見られる
ホクロの色に黒い部分と茶色い部分がある(色むら)
ホクロの縁の形がいびつ(正常な皮膚との境界線)

特に、ホクロの縁の形と色には注目したほうがいいと思います。
あと、ホクロ部分に痛みや痒みが生じることもあるそうです。

該当することがあれば、皮膚科・形成外科に相談しましょう。
該当することがなくても不安に思うなら相談にいきましょう。
ダーモスコープ(ダーモスコピー診断)のある施設に行くといいですよ。

一番いいのは、大学病院です。
形成外科・皮膚科 大学病院一覧

注意:ここで挙げている悪性のホクロの特徴は
あくまでも一般論として言えることです。
実際には、熟練の医師でも外見だけでは
判断ができないことがあります。

悪性ホクロの画像

普通のホクロに見えても
実は悪性だったという例です。

具体例1

具体例2

具体例3(一部、皮が剥け画像あり。閲覧注意。)

悪性の疑いが高いホクロでない場合

普通に見えるホクロでも
手のひらや足の裏にある場合や
ゴムひもがあたる部分など
摩擦や刺激が加わる場所にある場合には
皮膚科・形成外科に相談することをおすすめします。

特に、日本人では足の裏にメラノーマが発生する
確率が高いというデータがあるので
足の裏にホクロがあるなら
普通の小さなホクロに見える場合であっても
早めに検査を受けにいきましょう。

その他、口の中、爪の下など体内部分のホクロも
早めに検査を受けにいくことをすすめます。

メラノーマ・皮膚ガンに詳しいサイト

日本皮膚科学会
愛知県がんセンター 中央病院
皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン
九州大学(PDF)

ホクロと皮膚ガンの関係

ホクロから悪性黒色腫(メラノーマ)になるかについては
現在、争いがあるようですが
ホクロとガンは別物という意見が多いように思います。
ホクロは最初からホクロで
ガンは最初からガンという考えです。

ただ、それでも足の裏とかは不安なので
除去しておくことをおすすめします。
皮膚科の先生も足の裏にあるホクロなら
良性に見えても除去しちゃいましょうと
なると思いますよ。

ホクロ除去方法

悪性だった場合、飛び散ってしまうのが怖いので
疑いがあるならレーザーは使わず
慎重にメス切除縫合手術で除去となります。

少し大きめに切り取り
切り取った部分を病理検査に出します。

依頼した場所によって違うでしょうが
1週間~2週間くらいで結果は出ると思います。

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