どのような機種なのか?

ウルトラセルは、
ジェイシス社から発売された
複数の機器が使える複合機です。

使える機器は、以下の3つです。

1:FUS(ウルセラ系)
2:イントラジェン(サーマクール系)
3:イントラセル

美容皮膚科ナビの扱い

美容皮膚科ナビでは
イントラジェンイントラセル
個別にコンテンツを作成しているので

ウルトラセルについては
FUSだけ取り上げます。
(HIFU機能の機種)

従って、料金調査も
FUSの料金のみ掲載します。

FUSの特徴

ウルセラを真似た機器です。

但し、ハイフ機器の中では
性能面で一歩遅れていると思っています。
理由は後述します。

照射範囲について

顔全体とか可能みたいですが
例えば、おでことかもFUSで
照射していくのでしょうか?

ウルセラなら1.5ミリの
トランスデューサーがあるので
対応できると思いますが
ウルトラセルはどうなのでしょうか?

そのままFUSで行うのか
イントラセルのSRRを使うのか?
このあたりがはっきりしません。

不明な点が多いので
施術を希望する人は
事前に細かく質問しておくとよいでしょう。

ウルトラセルFUSの問題点

ウルトラセルは複合機なので
1台で3機種使えるのがメリット。

しかし、複合機であることが
同時にデメリットでもあります。
それは何故か?

バージョンアップしにくいからです。

ウルセラを真似た機種としては
その他にもダブロ
ウルトラフォーマー等がありますが
どれもバージョンアップしています。

ダブロやウルトラフォーマーは
単体の機種なので
複合機よりは改良しやすく
2017年時点では少なくとも
3代目にバージョンアップしています。

一方、ウルトラセルFUSは
大きな改良を加えたという話は聞きません。

性能面で一歩遅れているというのは
このような理由になります。

追記:バージョンアップしたよ(笑)

このページを見てないと思いますが
2018年にバージョンアップしてきました。
しかもHIFU単独!
そりゃそうだ。3つ同時は厳しい。

名前はウルトラセルQ+といいます。

ウルトラセルQ+の特徴

照射スピードの大幅アップ。
顔用カートリッジは1.5mm、2mm、3mm、4.5mmの4種類。
ボディ用も6mm、9mm、11mm、13mmの4種類あり。

これはかなり良さそう。
逆に言えば、普通のウルトラセルはポンコツ確定。
どうするんだろうね。

全顔で10万円以下が妥当でしょう。

全国のウルトラセル関連情報

掲載最安値(通常料金)

たるみ・リフトアップ系機器の
掲載最安値を紹介します。

ウルセラ系の掲載最安値

知名度ではウルセラがダントツ。
それ以外はウルセラを真似た機種ですが
バージョンアップして性能を上げてきています。

ハイフシャワーとベロハイフは
マイルドなハイフ機種となります。

サーマクール系の掲載最安値

知名度ではサーマクールがダントツ。
イントラジェンはサーマクールを真似た機種となります。

アルテミス・シェイプはバイポーラだけでなく、スタンプ式のモノポーラが可能です。

サーミタイトは、皮膚にカニューレを差し込んで皮膚内部から高周波を照射します。

弱めの高周波機種の掲載最安値

この中ではエンディメッドPROが増えてきています。
その他、テノールは、ウルトラアクセントが可能なら施術可能なので導入数は多いです。

針・フラクショナル系機種の掲載最安値

マドンナリフトはCO2フラクショナルです。

スカーレットRF、インフィニ、イントラセルは
高周波針のフラクショナルです。

eマトリックスは高周波のフラクショナルです。

その他機種の掲載最安値

スマイルリフトは、
Erヤグレーザー(2940nm)を口腔内から照射。

タイタンは、近赤外線照射。

症例写真を見る

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