フォトフェイシャルM22とは

フォトフェイシャルという言葉は
ルミナス社の光照射機器だけが
使える名称です。

フォトフェイシャルと書かれていたり
ナチュライトと書かれていれば
それは、初代フォトフェイシャル。

フォトフェイシャルファーストと
書かれていたり
ルミナスワンと書かれていれば
それは、二代目フォトフェイシャル。

フォトフェイシャルM22と
書かれていれば
それは、三代目フォトフェイシャル。

それぞれの違い

初代フォトフェイシャルは
かなり古いタイプの機種になります。
効果はちょっと弱いです。

二代目と三代目フォトフェイシャルは
比較的新しい機種になります。
そして、どちらも複合機ですが
光治療がメインとなっています。
その違いは次で述べます。

二代目と三代目の違い

二代目の波長は、7つ使用可能。
三代目の波長は、6つ使用可能。

三代目のM22は
コンパクトになりました。

なお、ルミナスの公式ページを見ると
ルミナスワンはなくなり
M22の情報のみ記述しています。

二代目のスペック

初代では、3波長でしたが
二代目になり、7波長になりました。

515nm波長(追加)
560nm波長
590nm波長
615nm波長(追加)
640nm波長
695nm波長(追加)
755nm波長(追加)

三代目のスペック

以下のページで確認できます。
(Universal IPLの部分)

外部リンク:
ルミナス公式
(PDF)

シミ治療回数

光シミ治療全般に言えることですが
レーザーに比べると
治療回数は増えます。

最初、肌の状態確認のため
弱く打つこともあるので
1回目でシミが取れなくても
2回目でシミが取れることもあります。

ただ、2~3回治療しても
シミが取れなかったら
そのシミは反応しないシミとして
次の治療手段を考えることも必要です。

なお、深い位置にあるシミは
光器機では取れません。
Qスイッチレーザーでしか
取れない場合が多いので注意が必要です。

シミの取れ方

1、2日経って、シミの部分が
徐々に盛り上がってくれば
反応しているので成功です。
1週間以内に、その部分がポロっと取れるでしょう。
完全に取りきれなければ、
次回以降に再チャレンジすることになります。

シミが取れた跡

レーザー照射の跡に比べると
光照射の跡は、目立ちませんし
肌になじむまでの時間も短いといえます。
炎症後色素沈着が生じにくいのが光治療の
最大のメリットと考えてください。

三代目M22その他機能

ここでは三代目の複合機能を
説明しておきます。

オプションなので、機能的には
それほど高性能ではないと思いますが
以下のオプションも使用できます。

【1】
Qスイッチヤグが使えます。
光では取れないシミ治療で役に立ちます。
トーニングも出来ると思います。

【2】
ロングパルスのヤグが使えます。
公式ページでは下肢静脈瘤の
症例が出ていますが
レーザーフェイシャルのような
使い方も出来ると思います。

【3】
ResurFXと呼ばれる
フラクショナルレーザーです。
波長は、1565nmとなっています。
ノンアブレイティブの機器なので
弱めの肌の入れ替えが可能と
思われます。
(今までに無い波長)

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