どのような施術なのか？
ベロハイフは２０１５年末頃から
日本で治療がスタートしました。
ウルセラ等と同じくHIFU機器ですが
それらとどのような違いがあるか
説明しておきます。
高密度焦点式超音波であること
高密度焦点式超音波を使用した
ＨＩＦＵ機器になります。
ウルセラやダブロも同じです。
では、ベロハイフも
ウルセラやダブロと同じような
効果が出るのかというと
そうにはなりません。
照射スタイルによる分類
一般論としては
一発１発をしっかり打つタイプは
治療の威力が大きくなります。
そして治療の痛みも強くなります。
一方、
くるくる回しながら打つタイプは
治療の威力は弱くなり
治療回数も必要で
メンテナンス的に使われます。
治療の痛みは小さいのが特徴です。
高周波であれば
しっかり打つタイプはサーマクールで
くるくるまわしながら打つタイプは
テノールが該当します。
超音波については、これまで
しっかり打つタイプのみでしたが
（ウルセラやダブロが該当）
くるくるまわすタイプの
超音波機器が登場しました。
それが、このベロハイフです。
ベロハイフの効果と位置づけ
ベロハイフは、上記の一般論が
あてはまりそうです。
つまり、照射威力は弱く
メンテナンスとして使うタイプに
なっていくと思われます。
仮にメンテナンス機器とすると
テノール等と比較した場合に
どのような違いがあるのかは
興味があるところです。
副作用や安全性について
照射威力は弱めなので
問題になるようなことは
あまりないと思われます。
全国のベロハイフ関連情報
掲載最安値（通常料金）
たるみ・リフトアップ系機器の
掲載最安値を紹介します。
ウルセラ系の掲載最安値
ウルトラフォーマー3 650照射：3万2800円(税込)
ハイフシャワー 320照射：2万3000円(税込)
ウルトラセルQプラス 400照射：3万5000円(税込)
リニアファーム 400照射：2万3800円(税込)
知名度ではウルセラがダントツ。
それ以外はウルセラを真似た機種ですが
バージョンアップして性能を上げてきています。
ハイフシャワーとベロハイフは
マイルドなハイフ機種となります。
サーマクール系の掲載最安値
サーマクール
CPT400照射：8万3600円(税込)
FLX300照射：15万8000円(税込)
FLX600照射：16万5000円(税込)
知名度ではサーマクールがダントツ。
イントラジェンはサーマクールを真似た機種となります。
アルテミス・シェイプはバイポーラだけでなく、スタンプ式のモノポーラが可能です。
サーミタイトは、皮膚にカニューレを差し込んで皮膚内部から高周波を照射します。
弱めの高周波機種の掲載最安値
この中ではエンディメッドPROが増えてきています。
その他、テノールは、ウルトラアクセントが可能なら施術可能なので導入数は多いです。
針・フラクショナル系機種の掲載最安値
マドンナリフト 目の上：5500円、目の上下：8800円(税込)
イントラセル 全顔（針有り）：10万円
イントラセル 全顔（針無しSRR）：3万円
マドンナリフトはCO2フラクショナルです。
スカーレットRF、インフィニ、イントラセルは
高周波針のフラクショナルです。
eマトリックスは高周波のフラクショナルです。
その他機種の掲載最安値
スマイルリフトは、
Ｅｒヤグレーザー（2940nm）を口腔内から照射。
タイタンは、近赤外線照射。
症例写真を見る
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