どのような機種なのか?

ペレヴェとは
エルマン社から発売されている
サージトロンを用いた
若返り治療のことをいいます。

このサージトロン本来の機能は
外科手術やホクロ取り等で使われる
高周波メスとしての機能です。

その後、これに追加される形で
専用の高周波ハンドピースを用いた
引締めリフトアップ治療が
始まりました。
これがペレヴェ治療です。

名称について

最初は、ラディエイジという名称で
治療が開始されていましたが
今は、ペレヴェに変更されています。

メーカーがFDA申請をするときに
名称をペレヴェに変更したからで
治療内容には変更がないとのこと。

この辺の話については
以下のページが詳しいです。

ラディエイジとペレヴェ

機種の違いについて

そのペレヴェですが
メーカーのページを見ると
治療可能な機種としては
現在、3種類が存在しています。

サージトロン・DUAL
サージトロン・S5
サージトロン・ペレヴェS5

但し、サージトロン・S5については
在庫限りで販売終了とのこと。

なお、どの機種でも
専用のハンドピースを使えば
引締めリフトアップ治療は可能です。

メーカーのページ

ハンドピースについて

旧型のハンドピースと
新型のハンドピースがあります。

新型の方が安全性が
高くなったとのことですが
消耗品代が高くなっているので
治療費もその分、高くなります。

逆に、ラディエイジ時代から
旧型のハンドピースを所有している
クリニックは、消耗品の関係で
治療費が安くなる傾向にあります。
(なお、旧型でも危険ではない)

ペレヴェは痛くない

ペレヴェはサーマクール等と同じ
高周波治療ですが
ハンドピースをくるくる回しながら
ジワジワと熱を加えるタイプなので
痛みは、ほとんどありません。
気持ちが良いくらいです。

施術のタイプとしては
テノールと同じ分類になります。

強い引締めを目的とするのではなく
施術直後から分かる即時効果と
定期的な肌のメンテナンスが
目的となります。

テノールが安いor詳しい美容皮膚科はこちらへ

目の周辺も治療できる

ハンドピースの先端が小さいので
目の際の部分でも治療可能です。
小回りがきいて使い勝手が良いのが
テノールよりも優れている点です。

特に、目の下ちりめん皺は
治療直後から効果を感じやすく
ダウンタイムもないので
大切な日の直前に受けるのも
よいでしょう。

即時効果の場合には
その効果は数週間持続します。

【類似治療】
同じく高周波を用いて
くるくる回しながら施術する
サーミスムースとほとんど同じ治療となります。
効果も同じようなものと考えていてよいと思います。

長期的なメンテナンスとして使える

料金が比較的安い治療となるため
定期的に通うことも可能となり
長期的なメンテナンスに向いています。

この点は、テノールと同様です。

全国のペレヴェ関連情報

掲載最安値(通常料金)

たるみ・リフトアップ系機器の
掲載最安値を紹介します。

ウルセラ系の掲載最安値

知名度ではウルセラがダントツ。
それ以外はウルセラを真似た機種ですが
バージョンアップして性能を上げてきています。

ハイフシャワーとベロハイフは
マイルドなハイフ機種となります。

サーマクール系の掲載最安値

知名度ではサーマクールがダントツ。
イントラジェンはサーマクールを真似た機種となります。

アルテミス・シェイプはバイポーラだけでなく、スタンプ式のモノポーラが可能です。

サーミタイトは、皮膚にカニューレを差し込んで皮膚内部から高周波を照射します。

弱めの高周波機種の掲載最安値

この中ではエンディメッドPROが増えてきています。
その他、テノールは、ウルトラアクセントが可能なら施術可能なので導入数は多いです。

針・フラクショナル系機種の掲載最安値

マドンナリフトはCO2フラクショナルです。

スカーレットRF、インフィニ、イントラセルは
高周波針のフラクショナルです。

eマトリックスは高周波のフラクショナルです。

その他機種の掲載最安値

スマイルリフトは、
Erヤグレーザー(2940nm)を口腔内から照射。

タイタンは、近赤外線照射。

症例写真を見る

スポンサードリンク

上に戻る