赤み系ニキビ跡

ニキビ跡は大きく分類すると
赤み系ニキビ跡と凹み系ニキビ跡に
分けることができます。
(混合している事例あり)

ここでは、赤み系のニキビ跡について
分類してまとめておきます。

症例写真等は以下でまとめています。

浅めのニキビ跡治療の症例写真はこちら
深めのニキビ跡治療の症例写真はこちら
ニキビ跡治療に詳しい美容皮膚科はこちら

対象となるニキビ跡

ニキビが原因で肌に赤み(赤紫)が
残ってしまったニキビ跡が対象です。
凹凸平坦で分類しておきます。

凸な赤系のニキビ跡

現役のニキビが炎症凸をもったまま
長く続くことがあります。
この場合には、膿を排出するなど
現役ニキビの治療が必要です。

もし赤い凸が水ぶくれのように
膨らんでいるなら(胸や首やフェイスラインに多い)
ケロイド・肥厚性瘢痕の可能性があります。
こうなると全く別の治療が必要となります。

平坦な赤系のニキビ跡

平坦であれば、
単なる色素沈着かもしれません。
その場合には、炎症後色素沈着の治療が
メインになります。
ニキビ原因の色素沈着は
自然に消えることが多いですが
放置しておくとシミになることもあります。

単なる色素沈着でないなら
凹な赤系ニキビ跡と同様の治療を検討。

凹な赤系のニキビ跡

以前は、Vビームなど赤み用のレーザーで
治療することがありましたが
今では、フラクショナルレーザーで
治療するのが一般的です。

凹みの中の赤みを
真皮内のトラブルと捉え
フラクショナル治療と同様の
治療を行います。

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