肝斑治療の方法

現在、医療機関で行われている
肝斑治療には
どのような方法があるのか
まとめておきます(2014.8)。

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トラネキサム酸中心

飲み薬や美肌有効成分導入のみで
治療を行っている
クリニックがあります。

Qスイッチレーザーの使用

上記のトラネキサム酸を利用した上で
Qスイッチレーザーで
肝斑治療を行うクリニックがあります。

では、具体的にどのような機種を使うのか?

Qスイッチヤグレーザーの使用

これが現在の主流となっています。
具体的な機種をあげると

・トライビームプレミアム
・レブライト
・フォトナ
・トライビーム
・アレックストライバンテージ
・マイキューデュアル
・スペクトラ
・メドライトC6
・マックス3など

Qスイッチアレキサンドライトレーザーの使用

少数ですが、アレキを使う
クリニックもあります。

・アコレード

フラクショナルQスイッチルビーレーザーの使用

少数ですが、フラクショナルの
Qスイッチルビーレーザーを使う
クリニックもあります。

フラクショナルレーザーの使用

少数ですが、
ニキビ跡治療で使うような
フラクショナルレーザーを使う
クリニックもあります。

・フラクセル3

トーニングの名称

このように多くは
Qスイッチレーザーを使用した
肝斑治療となっています。

ここでは、それを
肝斑トーニングとして扱い
その一般的な効果を解説します。

機種の個別の実力などについては
それぞれの解説ページをみてください。

美白効果

肝斑トーニングをすることで
少しずつメラニンが取れていき
美白になっていきます。

肝斑以外の目的でも
肝斑トーニングは使えます。
美肌メンテナンスとして最適です。

炎症後色素沈着の改善効果

レーザー治療などで
炎症後色素沈着が生じた場合には
これまでは炎症が収まるのを
半年間ほど待つとか
トレチノイン・ハイドロキノンなどの
治療しかなかったのですが

最近は、肝斑トーニング手法により
炎症後色素沈着を早期に改善することが
可能といわれるようになってきました。
評判は高いです。

その他色素沈着の改善効果

乳輪などの色素沈着・黒ずみなどにも
使われるようになってきています。

陰部の色素沈着治療を行っている
クリニックがあるか不明ですが
おそらくこちらも効果ありだと思います。

治療回数

肝斑でも色素沈着でも同じですが
どちらも効果が出るまでに
10回程かかることがあります。

短期間で回数を増やすことが
肝斑トーニングのポイントになっています。

肝斑トーニング問題点

予想外に白抜けが出ることがあります。
これは、設定の問題なのか
機種による問題なのか
受診者の特性によるものなのか
はっきりしていませんが
そのような問題があることは
予め頭に入れておきましょう。

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