洗顔料選びはスキンケア対策の1つ

スキンケア対策は
以下の2つに分けて考えます。

(1)洗顔に関する知識
(2)洗顔後スキンケア用品の知識

(1)洗顔に関する知識

検討するべきことは、以下です。

1:洗顔料選び
2:洗顔回数
3:お湯か水か
4:どんな感じで洗うか
5:何を使って顔を拭くのか

このページでは
1:洗顔料選びについて説明します。

洗顔料選びのポイント

無難なものを選ぶことが大切です。

長年使われているもので
可能な限りシンプルな成分の製品を
使うようにしましょう。

おススメとしては
シャボン玉石けんのように
成分が「石ケン素地」のみの製品です。
(純石けん分でもよい)

安いこと

石ケン素地のみの石けんは
安いので学生さんでも
問題なく購入できます。

洗顔料は1個200円もしない
石けんで充分です。

ニキビ治療や美肌対策で
お金をかけるところは
洗顔料ではありません。

もしもお金をかけるなら
肌の保湿、抗酸化につながる
洗顔後のスキンケア用品です。

洗顔後スキンケア用品の方が
圧倒的に重要であることを
知っておいてください。

無難であること

美容皮膚科ナビでは
「茶のしずく」が問題になる前から
無難なものを選ぶことを推奨しています。

ニキビもアレルギーも同じですが
原因を特定しにくいことが
その病気の特徴です。
(しかも複合的な原因)

洗顔料に余計なものが入っていると
何か問題が生じたときに
特定が難しくなります。
(これは洗顔後ケア用品も同じ)

成分は、長年使われているもので
可能な限りシンプルなものを
選んでおきましょう。

ツッパリ感や乾燥感がないこと

洗顔後に肌にツッパリ感や
乾燥感が生じるなら
その洗顔料は、あなたに
合っていない可能性があります。

いろいろ試して、どれでも
ツッパリ感や乾燥感が生じるなら
洗顔料を使わないことも
検討してください。

【補足】
なお、洗顔後にケア用品を使う場合は
洗顔料+ケア用品の総合で
ツッパリ感や乾燥感を判断します。

洗浄力について

ニキビ対策としての洗顔料は、
皮脂を落とせるくらいの
洗浄力があれば十分です。

ニキビは、内側から湧き出る皮脂が
主な原因であるため
外からの対策は
最低限のことを行えば充分です。
普通の石鹸で問題ありません。

【注意】
ゴシゴシこすりながらの洗顔は
やめてください。
昔スクラブ洗顔というのがあって
一時期、流行りましたが
今は絶滅状態です。当然です。

ニキビのスキンケア

前述のように、皮脂を落とすことが基本です。

そして可能であれば
洗顔後スキンケア用品を使い
保湿と抗酸化対策をしてください。

ピーリング石鹸について

日常的に、ピーリング石鹸を
使うことはやめましょう。
肌が乾燥に傾きますよ。

もしも使うなら
月に数回使うくらいにしておきましょう。

日常の洗顔として使うのではなく
角質対策として
月に数回ならいいと思います。

ただ、洗顔の回数を増やすことでも
角質対策はできますけどね。

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