脂肪注入について
脂肪注入は、元々は
ヒアルロン酸やコラーゲン注射と
比較されている美容治療でした。
それらに比べると脂肪注入は
生着するので効果が長持ちすると。
しかし、今現在では（2016.09）
ヒアルロン酸は長持ちするものもあるし
大量に入れるのがトレンドのようです。
また、コラーゲンについても
ベビーコラーゲンの登場で
需要が復活してきました。
他、輪郭形成向きではありますが
レディエッセとかエランセ等も登場しています。
このような状況において
現在、脂肪注入治療が
どのような場面で使われているのか
解説しておきたいと思います。
脂肪注入による豊胸治療
痩せたい部分から脂肪を取って
その脂肪を利用して
胸に入れて大きくさせます。
ヒアルロン酸も増えてきていますが
まだまだ脂肪注入もあります。
目の下脱脂手術後の脂肪注入
目の下のふくらみは
結膜側から切開して脂肪を除去すれば
簡単に治療が可能です。
ただ、脂肪を取りすぎてしまうと
かえって老けてみられますし
目の下は、張りがある方が若く見られます。
そこで、目の下の脂肪を除去した後に
その脂肪を再利用して目の下に注入したり
それでも足りない場合には
その他の部位から脂肪を除去してきて
それを目の下に注入して張りをもたせます。
進化した脂肪注入
昔は、脂肪を取り出して
注入するだけでしたが
現在は（2016.9）、
不純物を取り除いて
より生着率が高めた治療が存在しています。
ピュアグラフトとか
マイクロコンデンスリッチファットです。
（マイクロＣＲＦ）
但し、効果は高くなりますが
料金も高くなっています。
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