安さの基準

フォトフェイシャルはいくらなら
安いと言えるでしょうか?

前提

フォトフェイシャルは
3世代、存在しています。

初代がナチュライトで
二代目がルミナスワンで
(フォトフェイシャルファースト)
そして、三代目がM22となります。

M22は別ページでまとめているので
ここでは初代と二代目を対象としています。

導入数

初代は光治療機器の元祖にあたるもので
導入数は非常に多いです。
導入数が多いと料金は下がる傾向にあります。

ただ、初代や二代目を導入していたクリニックが
三代目のM22に買い替えることが多く
徐々に導入数は減ってきています。

ちなみに、光治療機器の三大勢力は
ルミナス社のフォトフェイシャル、
シネロン社のフォトRF、
キュテラ社のライムライトです。

意外と下がっていない

ナチュライトなんて発売から
20年近くも経過しているわけで
性能的にもちょっと微妙なわけです。

それにもかかわらず
全体的には、あまり料金は下がっていません。

発売当初、平均6万円だったものが
平均3万円くらいに下がったかなという程度です。
性能から考えるともっと下がってもよいと見ています。

「フォトフェイシャル」ブランドがあるので
この程度の下げで済んでいると。

一方、フォトフェイシャルファーストですが
こちらは比較的新しい機種にもかかわらず
すぐにM22が発売されてしまったので
非常に微妙な立ち位置になっています。

性能面でM22に大きく劣ると思いませんが
やはり1つ前の世代ということで
M22よりは料金を下げざるを得ないと思います。

いくらなら安いと言えるか?

まず、施術範囲についてですが
両頬と全顔を対象に考えます。

なお、「しみ治療」であれば
基本、両頬で対応できます。

50照射あれば
両頬1パスは確実に可能と思われます。

初代ナチュライトであれば
全顔で1万円以下なら安いです。

フォトフェイシャルファーストなら
全顔で1万5000円以下なら安いです。

M22でも全顔で2万円以下の
クリニックが多く存在するので
初代と二代目は、ちょっと厳しいかなというのが
美容皮膚科ナビの見解です。

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