男性だけど医療脱毛を受けたい

男性が脱毛するのは
珍しいことではありません。
今後は脱毛したいと思う男性の割合は
さらに増えていくのではないでしょうか。

男性脱毛のメリット
そして、問題点などを解説しておきます。

地域別の男性脱毛ランキングはこちらへ

髭脱毛は時間短縮になる

髭が濃い人であれば
1日に何分くらい髭剃りに
時間を費やしているのでしょうか?

もし何十分も費やしているなら
髭脱毛を考えましょう。
1年なら何時間なんだという話です。

肌が弱い人は髭脱毛

髭を剃ると剃刀負けして
血が出てしまう人がいます。
脱毛して髭が少なくなり
髭が細くなれば
血は出にくくなりますよ。

髭脱毛の勘違い

一度、髭脱毛をしてしまうと
将来、髭生やすことが
できなくなるのではないかという心配。

これは、徹底的にやらなければ問題ないです。
数回脱毛をして、ある程度減ってきたら
そこで一度止めておけば大丈夫です。

将来的に髭を生やすことはない部分は
徹底的に何回もやり
口周りとか将来的に生やすかもという部分は
ある程度薄くなったらしばらく中止して
また増えてきたら追加照射するのもありです。

髭を「減らす」だけでも
かなり印象はかわりますよ。

男性脱毛特有の問題(施術できるクリニック)

レーザー脱毛や光脱毛を行っている美容皮膚科には
男性お断りのクリニックも存在しています。

実はホームページ上で
男性料金を書いているクリニックは
あまり多くはありません。

ただ、ホームページに書かれていなくても
男性脱毛可能な美容クリニックもあるので
直接問い合わせてみることも必要です。
実際には男性脱毛OKなところが多いですよ。

男性脱毛特有の問題(ダウンタイム)

ワキや腕や足を脱毛した場合には
施術後に赤みや肌荒れが出たとしても
服を着ていれば隠すことが出来ます。

しかし、男性髭脱毛は
対象が顔なので隠しにくくなります。

もちろん、赤み・肌荒れが出なければ
何も問題ないわけですが
髭脱毛は、それが出やすいんですよ。

レーザーや光の反応が強いとか
髭が皮膚内部に残りやすい等が理由です。

男性髭は反応が強い

前提として、以下の2点を
知っておいてください。

1:
脱毛で使用するレーザーや光は
対象の色が黒ければ黒いほど
強く反応します(熱くなると考えておけばいいです)。

2:
強く反応するということは
それだけ痛みが強くなるし
赤み等も生じやすくなります。

男性は女性よりも肌色が黒いですよね。
あと、髭が生えている密度が濃い人いますよね。

黒ければ、黒いほど反応するんだから
色黒で髭の濃い人が脱毛したら
反応しすぎて危険ということになります。

対応方法は後述します。

脱毛一般の話

これから話す肌荒れとか残毛の話は
男性髭脱毛特有のことではないですが
髭脱毛に合わせて説明しておきます。

術後の肌荒れ(赤み・かゆみ・膿・水ぶくれ)

赤み・かゆみ・膿(ニキビ)については
大きな問題はありません。
そのうち治ります。

問題は、水ぶくれが出来た場合です。
その後、長期間の赤みが続いてしまう
炎症後色素沈着になりやすいので
すぐに施術したクリニックに相談しましょう。

照射後の髭の残り方

私が認識しているものでは
2パターンあります。

1:
髭が表面にしっかり見えているパターン。
毛穴が黒く少し広がって見えます。
これは、あまり肌荒れにはならない印象があります。

2:
髭が肌内部に残っているパターン。
(毛根が深い部分にある毛の脱毛は残りやすい)
これは肌荒れしやすいです。

例えば、長さ10ミリのヒゲがあったとします。
レーザーや光を当てたことによって
途中で髭が切断されることがあります。
切断により、先端の4ミリは抜けて
下部の6ミリが残ったとします。

普通は、切断されても
竹の子のように下部の6ミリはすぐに
皮膚の表面に出てきます。

ところが、レーザー・光を当てたことによって
その残った髭は成長を止められているので
なかなか皮膚表面には
出て来れなくなっています。
(最終的には、時間をかけて出てきますが)

この髭が皮膚内に残った状態が続くと
肌荒れが生じることがあります。
ニキビと同じ症状が出ます。
(毛穴内部にゴミが残っていると膿やすい)

補足:
私は、使用するレーザーの種類や
ジェルの使用有無によって
肌荒れが生じる確率は
違っているのではないかと思っていますが
どのレーザーが肌荒れを起こしやすい等の
話はきかないですね。
実際には、どれでも同じなんですかね?
暇だったら今度調べてみます。

術後のスケンケア

クリニックによっては
ステロイド軟膏を出してくれるので
それだけ塗っていてもいいですけど

出来れば、脱毛をきっかけとして
洗顔後のスキンケアを見直しましょう。

基本は、ビタミンC系のローションを塗り
その後に、ビタミンC系のクリームやジェルを塗ります。
詳しくは、スキンケア用品を見てください。

術後に髭を抜いてもいいのか?

髭にレーザーや光が当たっているなら
髭が外に出にくくなるので
基本的には、抜いてしまったほうが
良いように思います。
(打ち漏れている髭は抜きません)

ピンセットでつまんで
何の抵抗もなくスルリと抜けるなら
それは、レーザー・光が当たっているので
抜けてしまって問題なしです。

問題は、抵抗がある場合です。
これは判断が難しいのですが
髭が盛り上がって見えたり
広がって見えているようなものは
当たっていると思うので
抜いてしまっていいです。
(分からなければ放置でいいです)

ただ、注意する点は
髭を抜こうとしたら
途中で髭が切断される場合があります。
切断されて皮膚内部に髭が残ってしまうと
前述した肌荒れが起こりやすくなります。

術後は髭を剃らずに
2~3日以上放置して
髭が確実に外に出てきてから
抜くといいかもしれませんね。

髭を剃らずに出社するとか
なかなか難しいかもしれませんが。

髭脱毛の回数

ヒゲの性質もあると思いますが
前述したように男性の場合には
色が黒かったり、髭の密度が濃かったりで
強く照射できないという理由も出てくるので
脱毛の回数はその他部位に比べると
増えてくる傾向にあります。

ただ、最終的には
どこまで脱毛するかという目的で
決まってきます。
徹底的に脱毛したいのか
減らすだけでいいのか等。
あとは各自で決めてください。

あと、次の脱毛までの期間ですが
1ヶ月半くらいで
よいのではないでしょうか。

髭脱毛はどの機種がいいのか?

男性髭脱毛の場合には
反応が強く出てしまい危険と述べましたが
対応方法も一応あります。

理論上は、Ndヤグレーザーであれば
黒いものに対する反応が弱まるので
男性脱毛でも危険性は減ると言われています。

これはアレキサンドライトレーザーや
ダイオードレーザーではダメという
ことではないので誤解のないように。

また、最近は吸引してから照射することで
弱い照射でも脱毛できる機種もあります。
痛みに不安がある人は
試してみてください。

脱毛機種の話については
女性脱毛の解説で詳しく述べているので
参考にしてみてください。
レーザー脱毛・光脱毛の種類と効果解説へ

男性髭脱毛関連情報

全国のレーザー脱毛関連情報

掲載依頼をする

レーザー脱毛で使用される機種

レーザー脱毛の解説

男性脱毛(髭・胸毛等)の関連情報

上に戻る