保険が使えるのか

結論から言うと
保険適用にしているクリニックもあります。

但し、探し出すのは難しいと思いますよ。
以下、詳しく説明します。

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一般論の話

少し専門的な話になりますが
わきがの手術で保険が使えるのは
「皮弁法」と呼ばれる手術方法です。

一般論としては
皮弁法といえば、剪除法を意味します。

この一般論に従えば
クワドラカット法でワキガ手術をすれば
保険は適応されません。

最終的には解釈の問題

しかし、皮弁法=剪除法を意味すると
厚労省が言ってるわけではないので
皮弁法の定義を広げて解釈することも可能です。

広げて解釈すれば
クワドラカット法でも
保険適応と考えることもできます。

似たような話

このような話は他にもあります。
ほくろ除去や眼瞼下垂でも
保険適応となる基準や方法は
一律には決まっていません。
医師に、ある程度の裁量権が
認められているからです。

最終的にどのように扱うかは
医師が決めることができるため
全く同じ症状でも
Aクリニックでは保険適応となり
Bクリニックでは保険適応とならないことは
珍しいことではありません。

実際にあるのか?

クワドラカット法のワキガ手術で
保険が使えるクリニックは
少数ですが実際にあります。

ただ、ホームページやブログで
クワドラカットで保険が使えると
記載しているところは
ほとんどないですね。

探すのは難しいと思いますよ。
どうしてもクワドラカット法を
保険で受けたいという場合は
切開線の記述などから
見つけ出すしかないですね。

1センチくらいであれば
剪除法ではないですから
消去法で探すことになります。

最後に

わきが手術は、術後管理が重要です。
クワドラカット法は、剪除法よりも
術後管理が楽とはいえ
何かあれば診てもらえる距離の
クリニックで受けることをおすすめします。

命にかかわるようなことはないと思いますが
皮膚の壊死なども生じるので
電車で2時間以内の距離くらいが
良いのではないかと思いますよ。

ようするに、クワドラカット法で
保険が使えるクリニックを見つけたとしても
近くになければ意味ないですよということです。

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