シネロンキャンデラ社のピコ秒レーザー

ピコウェイとは、
シネロンキャンデラ社製造の
ピコ秒レーザーです。

基本的な情報をまとめておきます。

公式ページ

公式ページ:ピコウェイ



ピコウェイ画像 360px
公式ページより画像引用

ピコウェイ画像 310px
公式ページより画像引用

パルス幅について

公式ページを見ると
1064nmで450ps、
532nmで375psとなっています。

オプションの785nmは
300psとなっています。

オプションの730nmは
250psとなっています。

波長について

波長は、Ndヤグレーザーで
1064nmと532nmが基本です。

現時点では(2016.7)
オプションとして
785nmが使用可能です。
現時点では日本未導入のようです。

その後、730nmの波長が登場し
日本でも導入されています。

その他オプション

既にフラクショナルが
2種類出ています。
日本にも導入されています。

日本でのピコウェイ導入具合

ピコレーザーの使用目的は
刺青除去とシミ・肝斑等の美肌系に
大きく分けることができます。

一番最初に登場したピコシュアは
刺青除去目的が多かったですが
ピコウェイは美肌目的が多そうです。

ピコウェイと刺青除去

ピコシュアの解説で
詳しく述べていますが
ピコウェイでも現状は同じです。
前評判ほどは結果が出ていません。

治療回数の点と
カラー刺青への対応です。

カラー刺青に対しては
結局は、オプション追加が必要で
785nmが登場することになりました。
(青と緑の刺青に有効とのこと)

ピコウェイと美肌治療

既に行われていますね。
ピコ―トーニングです。

Qヤグトーニングと比べて
治療回数や治療効果に差があるか
注目していきましょう。

あと、当然ですが
通常のシミ治療として
ポイント照射することもできます。

炎症後色素沈着の発生確率低下が
本当にあるのかどうかに注目です。

あと、美肌治療における
フラクショナル照射の目的が
いまいち分かりません。
シワ治療目的?

とにかく、
高性能なQスイッチと比較して
どれだけメリットがあるのか
明確なものを出さないと
マシーン本体が高額なわけですから
笛吹けども踊らずになりますよ。

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ピコレーザー機種紹介

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